車いす(一般)
一時的かつ緊急に車いすを必要とする区民の方に無料で車いすをお貸ししています。
貸出期間
貸出日から車いすを必要とする用件が終了するまで(最長2か月)
*現在、事前予約は2週間前から受付可となっております。
対象者
中原区内に在住で、歩行に介助を必要とするが、原則として制度での車いすの利用が出来ない者
(例1)普段は歩けるが、体調を崩し、一時的に歩行が困難になってしまった。
(例2)普段は外出の機会が無いが、年に何回か旅行やお墓参りに行くのに利用したい。
(例3)介護保険の申請中で、まだ要介護認定が出ていない。
(例4)遠方から親戚が訪ねて来た。滞在中車いすを借りたい。
費用
無料
- 車いすの台数には限りがありますので、電話で空き状況をご確認の上、来所してください。
- 最近車いすの貸出が大変増えています。用事が済み次第、車いすを返却してくださいますようお願いします。また、制度での利用が可能な方は、そちらをご利用ください。
- (例3)のように、要介護度が決まっていなくても、明らかに歩行が困難で、介護の必要性が認められる場合は、介護保険のサービスを利用することが出来ます。また、要介護度が低くても、明らかに車いすの必要性がある場合は、対象となる場合があります。詳しくは担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)、または中原区役所 高齢・障害課にご相談ください。
- (例4)のように、区内在住の方の親戚や家族が中原区に滞在中も、上記の対象者に該当すればご利用いただけます。
- 学校、団体でのご利用は次の「車いす(研修用)」をご覧ください。
車いす(研修用)
車いすは障害・病気・ケガ・虚弱等で歩行が困難な方が使用する日常の道具です。
車いす(研修用)は障害の疑似体験や、介護研修、地域のバリアフリーの確認等の研修や講座、授業にご利用いただけます。貸出期間
貸出日から1週間以内
*事前予約は3か月前から受付可となっております。対象者
中原区内に拠点を置く、個人・団体・学校等の公共機関
(企業の利用は社会貢献等を目的とした活動に限ります。)費用
無料
貸出し台数
10台まで
- 多くの車いすが一斉に動く体験では、危険が伴います。十分に注意してご利用ください。
- 車いすの台数には限りがありますので、事前に電話で空き状況をご確認ください。
申し込みにあたっては、下のリンクから「福祉用具等貸出事業要領」をダウンロードし、ご確認ください。
疑似体験セット等の貸出
高齢者疑似体験セット
動きを制限する装具や視野を狭くする眼鏡をかけて80歳くらいになったときの身体の動きを体験できるセットを貸し出しています。
(貸出期間は1週間以内)疑似体験セットを長時間装着すると気分が悪くなることがあります。また、動きが制限されるので、体験には危険が伴います。十分に注意してご利用ください。
<Sサイズ2セット、Mサイズ3セット、Lサイズ2セット>妊婦体験セット
装着することで妊婦の身体条件を体験することができるセットです。
(貸出期間は1週間以内)
*おもりの着脱で妊娠時期の調整ができます。<2セット>
白杖
視覚障害者の方が外出の際に使用している杖です。
(貸出期間は1週間以内)
*近年、白杖(アイマスク)を使用した体験における転倒等の事故が頻発しています。貸出を希望される場合、担当職員より使用方法について確認させていただきます。<20本>
アイマスク
アイマスクを使って視覚障害者(全盲)の体験ができます。
盲人杖と併用、またはガイドヘルパー(視覚障害者の誘導者)役と一緒に行動することをお勧めします。
*眼病予防のため、使用の際は顔とマスクの間にティッシュ等を挟み、使用してください。
*アイマスクを装着しての視覚障害者体験は、危険を伴います。安全に十分留意して、おこなうようにしてください。ワンプッシュ点字器
点字は視覚障害者の方のコミュニケーション手段です。
ワンプッシュ点字器は点字を覚えることよりも、点字を打ち、視覚障害者の方とコミュニケーションを図ることを主眼においた教材です。
(貸出期間は1週間以内)<10セット>
ボッチャボールセット
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障害の有無に関わらず、多くの方が楽しめるスポーツです。
<2セット>福祉用具等貸出事業要綱(PDF形式)図書、ビデオの貸出
福祉に関する図書やビデオ等の貸し出しをしています。
貸出期間は2週間です。図書・ビデオ共に3冊(本)までとなります。(一部貸出できないものもあります。ご了承ください。)